先日 AWS AWS Certified Developer – Associate (DVA) に合格しました.
合格に至った勉強時間・勉強方法についてまとめたいと思います.
DVA試験について
AWS を用いた開発・テスト・デプロイに関するスキルが問われる試験です.
問われる主なサービスは以下のもので,SAAに比較すると範囲は狭い印象です.その代わり,どう使うか, サービス同士の組み合わせた問題など,深く理解しておく必要があります.
- AWS Elastic Beanstalk
- AWS CodeBuild
- AWS CodeCommit
- AWS CodeDeploy
- AWS CodePipeline
- Amazon DynamoDB
- Lambda
受験の準備をしていて,CLF や SAA に比べて情報量が非常に少なく感じていました.
また,試験用の参考書もSAAに比べると少ない印象です.そのため,SAAを取得してAWSの概観を掴んだ後にDVAを目指す方が良いと自分は感じています.
勉強期間と勉強方法
勉強にはおおよそ2週間程度充てました.勉強時間は20時間程度でした.
DVA試験の対策では,以下の参考書を利用しました.自分が購入したのはDVA-01版でしたが,DVA-02にも合格できましたので,バージョンにはそこまで気にしなくても大丈夫かと思います.
使い方としては,以下の手順で進めました.
- 各章を読む
- 各章の最後の問題を解いて見直す
- 全章終わったら,巻末の演習問題を2回繰り返す
巻末の演習問題でわからない部分があった場合など,適宜ググってノートにまとめていました.
SAAの知識もあったので,割とつまづくことなく勉強を進められたかと思っています.
またこの本は,とても分厚くて大変そうな印象があります.しかしながら,分厚い理由は画面のスクショでリソース構築手順を丁寧に説明しているためで,読んでみるとサクサク進められます.
まとめ
AWS DVAの勉強方法についてまとめました.
SAA で習得した知識があったため,短期間でも合格できたように感じています.
DVA に関する情報量はSAAに比べると少ないので,SAAで基礎を固めてから挑戦するのがおすすめです.以下の記事で SAAの勉強法についてもまとめているので,もしよければご覧ください.
DVA受験を考えている方に少しでも役立てば幸いです.